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エンパナーダ(もどき・・) [私の思考回路]

近くのロイヤルホストで、勉強がてらお茶をしていました。
となりのいかにもテニスサークルという感じの大学生の男女が
サークルの恋バナなどを数時間しており、
なんか平和だなぁと感じました。。

帰り際にちらっとみたら、その学生が二人ともi-phonだったので、
もうそんな時代なのかと軽くカルチャーショックでした。。
一応私、IT企業の端くれにいるわけですが、同僚で使ってる人見たことないし。
契約料が高いから敬遠しているのだと思いますが、それを学生が普通に使ってるとは、、
私の頃は、まだ学生は通話料が安いPHSが主流でしたよ。
(しかもまだ携帯にはかけられなかった頃。。)

さて、GW2日目。暇だったので、思いつきでエンパナーダ作りをしてみました。
エンパナーダというのは、ミートパイでチリ人のソウルフードの一つであるミートパイです。
チリ風の餃子とも言われていました。
チリ料理かと思っていましたが、モノに差はあるもののスペイン由来で南米全般で食べられているようです。

別に、チリで作ったことがあるわけではないのですけども、、
素晴らしきインターネットというものありますので作り方はなんとかなります。
作るといっても、材料の準備がそれなりに面倒なので、身近なものの代用で。
なんか、チリにいたときにも同じように日本食作って残念な結末になった記憶もありますが・・

生地は、本物はビザ生地見たいな感じでしたが、これを作るのは手間なので餃子の皮で。
チリにいたときに、市販のエンパナーダの生地で餃子を作ったことがあるので、その裏返しでどうにかなるだろうという算段。。

餡は、本物は定番だと牛挽肉、玉ねぎ、ゆで卵、オリーブの実、干しぶどう。
挽肉は適量がスパーで売ってなかったのでソーセージへ変更。
玉ねぎは、手元にあったのでOK。
ゆで卵は、個人的に具としてあまり好きではなかったのでなし。
オリーブはの瓶詰めを調達。
干しぶどうは、バターが丁度切れていたこともあり、ディプ用の干しぶどう入りバターを購入。
あと、色々調味料必要らしいですが、詳しいことは良くわからないので、本ダシで味付けして片栗粉で吐露見つけてみました。

玉ねぎが多すぎて、具の6割が玉ねぎになりましたが、本ダシのおかげでそれなりの味に。
いざ包む段になり、最初からわかりきっていたことですが餃子の皮では小さすぎる・・。
そもそも実物は餃子の8倍くらいありますからね。
しょうがないから、餃子の皮を2枚で餡を包み込み王冠上に。
最後に色付けのため溶き卵を塗って、オーブンへ。

すべてが適当だったので個体差はあるものの、なんか料理としてはそれっぽいものに。
100502_221242.JPG

とりあえず味は、本ダシ様の底力でそれなりの味に。
餃子の皮は薄くてサクサク感がありそれはそれでおいしい。

しかしまあ、代用を多用しすぎた為、中身も外観も、既に思い描いていたエンパナーダとは遠いところに。。
つーか、エンパナーダというよりは、普通のミートパイのもどきですな。
強いて言えば、オリーブのしょっぱさが、なんとなくこんな味もしてたなって雰囲気かなぁ。。



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