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ラテンアメリカ論の授業 [私の思考回路]

早くもGW、もう一年の1/3が終わってます。。
おそろしや・・。。

前回も書きましたが4月から大学のラテンアメリカ講座を受講しています。
受講が終わっても特に学位がもらえるわけではないのですが、
気休め程度でも、何かはやっておきたいというところですかね。

スペイン語とラテンアメリカ論として政治事情の授業を一コマずつとっています。
政治事情の授業は、先生の考え方もあると思うんですが、
頻出する米国によるラテンアメリカ支配の酷さの話題にはため息ばかりが出ますね。。

お決まりのパターンはこんな感じですかね。

親米政権の腐敗や米国の搾取

反発から政治が左にぶれる。(左派政権樹立)

米国が裏から手突っ込んで政治を混乱させる

抑えようとして強引に処理

揚げ足取られていちゃもんつけられる。

大義名分の下介入

実質支配

日本もそれを許して片棒を担いでるようなところがあり、
その日本の基地問題とかも同じようなところがあり・・。。
見方次第のところもあるんでしょうが、宛て所ないため息ばかりが出る、なかなか胃もたれするようなテーマです。

そんな中、NHKのニュースを見ていたらボリビア政府によるの電力企業の強制国営化の話題が。。
ボリビア旅行の時の、大統領派のガイドさんのことを思い出し、
上のサイクルに当てはまらるようなことになければいいなぁ・・・。と思いました。

学生時分の自分なら、逆の立場でものを見ていたと思うのですが、不思議なものです。
単純に影響されやすいというところもあるとは思うんですけど。。




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コメント 2

井餘田

すごい!立教大かな?
その国の背景とか歴史とか、思想とか、知ることって、とっても大事だよね。そんなことがすっぽ抜けてるJOCVだからこそ、甘さがあり、だからこそ、体張れるという2面性があるのかなと思う。
あと、別の話では、中途半端に開発学なんて学ぶより、いいような気がするなぁ・・
今目の前の子供たちに、国際平和スピーチなんてぇのを書かせてる自分に苦笑しっぱなしです・・・。「コクサイヘイワ」?

それでも、やれること、やっていきたいと真摯に思う自分もいます・・。

また、何かおもしろい講和やなにやらあったら、教えてもられるとうれしいな。
ほいでは、また。
by 井餘田 (2010-05-22 14:26) 

まるすけ

いよさん!
レス、ものすごく遅くなりましたm(_ _)m
まあ正直、青春時代の残り香みたいなものですよ。
もっと実質的な一歩踏み出せればいいんですけど、その勇気も無いので。。
いつかは!とは思っとりますが。。
by まるすけ (2010-07-24 02:54) 

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