そして、風たちエモン

現在、妻子が里帰り中。
ということで、見たかった映画を見にさいたま新都心へ。

そしてら、ホリエモンが出版記念イベントでトークショーしてました。
本買って入場していたのは70名程度、遠巻きに見てる日とあわせれば150くらいはいたかな。ただ、映画の上映時間と被っていたので、登場だけ見て私は行ってしまいました。


見た映画は、「そして父になる」と「風たちぬ」の2本。
両方ラスト1週の上映でぎりぎりセーフ。
さすがに2本は疲れた。。

ただ、完全に泣くつもりで行ったんだけど、ちょっと違った感じ。。
両方良い作品であることは確かだけれども、なんか坦々と流れていく感じ。。
所々熱くなる場所はあるんですけども、その波に乗り切れなかったです。。

設定に共通点があり、両方主人公は仕事がすごくできる、仕事熱心なエリートで、仕事優先。
「そして父になる」ではそれが家族とのコミュニケーションレスというマイナスとして描かれ、
「風たちぬ」では仕事を夢と置き換えて美談になっておりました。。
最近仕事のプライオリティも熱も質も下降気味の自分にとっては、そここそが、なんか心苦しく、感情移入ができなかった点だと思う・・・（苦笑）
あと、主人公はカッコよく、背筋が伸びて姿勢がよいので、その点も猫背な私とは・・・

「風・・」はユーミンの唄はエンディングだけだったのも残念。
あれが流れてれば感動2割り増しくらいになったと思うのだけど。。
でもまあ、夜な夜な布団の中で思い出しそうなのでは、「風・・」の方かな。
私の中のジブリランキングでは、「耳すま」、「となりの山田君」についで3位です！

「そして・・・」はここぞというポイントで毎度、後ろの席のおばさん方が、「子供がかわいそうよねぇ」とか映画中イチイチ感想を述べてくのがイラツキを通り越して呆れてしまい集中できなかったのも感情移入できなかった一因。。TVじゃないんだからｗｗｗ

あと、上映前の宣伝でやってた来週公開の「永遠のゼロ」見てみたいなぁ。これこそ泣けそう。
3月公開のドラえもんの大魔境のリバイバルも見たいけど、こっちは時期的に無理だろうな。。
うちの子には映画はまだ早いだろうし。。