あのニュース番組 頭悪っ、、けど好きよ。

民放で一番遅くにやっているニュース番組について、、
今日はスポーツの世界選手権のおかげで1時間くらい遅れているので
ゆっくり見れました。

前々から、ちょっと足りてないんじゃないかと思ってはいましたが、
今日自信から確信に変わりました・・・なんてね。

以前痛烈に記憶に残っているのは、
学問の最先端を、端麗な女性キャスターさんが尋ねるという企画だったんですが、
（このキャスターさんは番組当初から好き。同い年なので好感持ってます。）
その3回目くらいで、物理学かなんかをたずねているときに
学者さんの説明に対し見当違いなことを繰り返していたので
理解できてないのがマルわかりだったんでちょっとかわいそうでした。
っていうか、スタッフがフォローしないところを見るとスタッフもわかってないんだろな・・

今日はまず、番組中で「郵政民営化」となるべき字幕が「優勢民営化」に・・・
そのVTRを見ていたキャスターもその後に訂正なし、、
まあ、それはケアレスミス？だからしょうがない。

それよりも、いっつもなんだかなぁと思うのは、アメリカのTV局のキャスターから
情報をもらう企画。
企画の名前はいかにも踏み込んだ感じが漂ってるけども、実際はうっすいなぁと思うようなことが
多い。向こうのワイドショーでやってるんじゃないかというぐらいのコメント。
今日は、それで日本の選挙についてだったから、なおさら際立った。
日本の一般論を、外国のキャスターに言われて、妙に納得している構図が面白すぎる。
個人的な感想とか聞いちゃってるし。
そして最後に、日本の評論家のみならず一般有権者がみんな知っている
「日本の政治は郵政だけではない。課題が山積みだ。」というコメントに対し、
「さすが、辛口ですね。」って（笑）

まあ、この局はドラマやバラエティーはピカイチだからいいのかな。

ちなみに私はこの後のスポーツ番組もよく笑いってしまいます。
最近終わり際にやっている、星座の占いからのコメントは
あのくだらなさを狙っているのだろうから良しとしても、、

女性キャスターが単独で行く取材が、根本的にミーハーなだけで・・・
以前、現阪神の鳥谷選手が、早大の寮から出るときの取材とか、
完全に女子アナっていうことだけを武器にしてたな。
そんな取材、だれが楽しむんだか、、

このキャスターさんも、決して嫌いではない。以前、日韓ワールドカップのロシア戦のあとだったかと
思うけど、かなり的確なインタビューしていて、「できる。ただ、かわいいだけの女子アナじゃないな」って思っていたんだけども。
ディレクターが悪いのかな、、この枠自体。